ゼーガペイン FILE.01 [DVD]



ゼーガペイン FILE.01 [DVD]
ゼーガペイン FILE.01 [DVD]

ジャンル:アニメDVD,アニメ,漫画,テレビ漫画
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知名度が低いけど名作

あまり知られていないけど、名作の一つと言い切れます!
最後まで見る価値のある作品です。

攻殻機動隊とロボットアニメを足して、2.5で割った感じですね。
端数はもう一歩がんばって欲しいという思いです。

戦闘場面は確かにもう半歩だと思いますが
十分楽しめるレベルです。
途中あきらかな某フラグが立っているキャラがいたけど
いい意味で裏切られました(^^)
ここが役に立った。

 謎めいた転校生、元気な幼馴染、因縁のある友人、腹に一物ありそうな生徒会長。
 直情径行型で勢いだけが取り柄の主人公。そして光り輝くロボット。
 面白そうな予感のかけらもない、唖然とするほどステレオタイプの第一話と二話で、なぜ、これが高評価なのか理解に苦しんだ。出した結論が、SFアニメファンのセンスのなさだった。
 まとめて借りた残りは見ずに翌朝返還ポストへ叩き返すつもりだったが、念のためレヴュアーたちの評価を確認した。すると多くが異口同音に「序盤は退屈極まりないが、とにかく我慢して乗り越えろ」そして☆4つ以上をつけている。
 ということは、ファンに見識がないのではなく、誰が見てもあの序盤は退屈なのだ。にもかかわらずとにかく我慢しろといっている。仕方がないから見た。そして12時間が経った…。
 テーマは「永遠の命と限りある命」
 SFに詳しいとはとてもいえないわたしでも知っているアイデアが随所に使われていて斬新だとかオリジナリティがあるなどとは言えない。(たぶん、この点はミステリと同じで、すでにあるアイデアを踏襲する必要があるのだろう)
 それにもかかわらず、後半幾度か自問した。いったいわたしはいま「何を」見ているのか。
 この作品の世界観の基盤をなす量子論的存在理由を不安に感じて、じっと我が手や画面を見詰めたのではない。
 この作品には今までに見たどんな作品とも比較の仕様がない部分があるからだ。
 少なくとも過去に観たフィクション・ノンフィクション全てをあわせても、生と死の狭間に立つ崖っぷち感をこの作品ほど感じさせるものはなかったといえると思う。
 レヴュアーのみなさんありがとう……。おかげで見もせずに、ダメ評価を下す愚から逃れられました。ほんとに。
久々に心を揺さぶられた作品

ロボットアニメが好きでサンライズ作品はたくさん見ていますが、これほど完成度の高い作品はこれからもそうそう出てこないと思います。
この作品、正直言ってとっつきは非常に悪いです。
世界観は少々ややこしいですし、ロボやキャラにも特に人目をひく華があるわけではありません。
しかも平凡な少年が突然ロボットに乗せられて戦いに身を投じる…と、サンライズ作品のお約束をなぞっているため、序盤の展開が少々かったるいのは否定できません。
ですがこの作品の真骨頂は、独特のSF設定を存分に生かした演出と、登場人物の感情表現の巧みさです。
全編にただよう切なく、物悲しい雰囲気。真と偽がめまぐるしく入れ替わるスリリングな展開。
主人公のキョウは明るく、どこまでも純粋なイイ奴です。その彼が、自分の置かれた立場・生きている世界について
悩み、考え抜き、彼なりの結論を出そうともがく姿には心打たれずにいられません。
一見難解そうなSF設定ですが、すべてはドラマづくりのために緻密に計算されており、一切の無駄なくストーリーに生かされています。
ヒロインであるリョーコとシズノの人物描写も秀逸です。ゼーガペインは彼女らの存在なくしてドラマ性を高めることはできなかったでしょう。
とりわけシズノのエピソードではED曲の歌詞にある「時が戻ったら…」のリフレインが痛いほど胸に突き刺さります。
この作品は生命への賛歌がテーマの、とても美しく、そして切ない物語です。



傑作としか言いようがない作品

友達が面白いと勧めてくれたのが切っ掛けで観始めた。1話は余り盛り上がりがなくつまらない印象受けた。ヒロインの守凪の声が全く合ってないなあと思うだけで。2、3話と進むに従って飽きていき観るペースが落ちて行く。伏線を沢山張っているが何とも・・・。エンタングル(転送)や様々な武器を駆使し異世界での闘いを繰り広げるのだがまあただ闘っているだけの印象。5話まで盛り上がりが特になく観るのを止めようと思った。が6話から急展開に。画面から目が離せないノンストップ状態。主人公キョウに衝撃の事実が伝えられる。自分が現実と思っていた世界は実は造られた世界だと。そしてキョウや他のヒロイン、高校の友達は皆一度死んでいて、復元されたデジタルデータであると。この残酷な事実を認めようとせず沈んだ心境になりながらも無理に皆に明るく振る舞おうとするキョウ。が、またキョウを奈落の底に突き落とすような事実が判明する。
まさかここまで面白くなる作品だとは思いもしなかった。この作品を最終話まで見て思ったのは非常にキャラ一人一人を大事にしていて心理描写が細かく描かれいること。データだからと言っても不死身という訳ではない。転送される度に自分達が消失に近付いてると解っていても最後まで闘い抜くことができる主人公達は強過ぎると思いもした。よって感情移入しやすく共感も出来た。そして朗報がきて一度は立ち直るもののまた突き落とすという展開。こんな暗い鬱展開は何処かと〇ヴァン〇リオンに似てる気がした。ファンの方には失礼だがどっちかと言うとゼーガペインの方がストーリーに力を入れている思うしこっちのが面白いと思う。こんな傑作をテレビでやっていたなんて・・・。リアルタイムで観れなくて今更後悔。それでも観れて良かった。6話の前に止めた人は絶対後悔する。間違いなくロボットアニメのとは限らず素晴らしいアニメだったと思う。
アニメだからできる表現の到達点

アニメは、実写と違い、戯画化されているのでフィクションであることがより自明だ。
その点をうまく利用したのが本作品であり、これを実写化したりしてもアニメーションとして到達できた表現はできなかっただろう。

何が現実で、何が実体で、何が本物なのか。
ゼーガペインは、「是こそが我が痛み=是我痛=ゼーガペイン」として、「心の痛み」や「思い」こそが実であると独特のストーリー設定によってうまく伝えている。

OP曲の歌詞にもあるように、誰かの夢の中をさまよう自分。自分が思う誰か。その不思議な存在論を不思議な雰囲気を保たせながら描いている点で素晴らしい作品。



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