ゲッベルス―メディア時代の政治宣伝 (中公新書)



ゲッベルス―メディア時代の政治宣伝 (中公新書)

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宣伝はそれほどすごい人ではないんです演説が素晴らしいんです

宣伝の天才とか一般に言われていますが実際はそうではなくボリシェヴィキ等の猿まねいうかつまみ食いをうまくやっていた人でした。ゲッベルスは何がすごかったのかというと「演説」です。声が素晴らしいです。ヒトラーより演説はうまいです素晴らしいです。もし聴く機会があれば聴いてください。納得できる声の持ち主です。あと必要以上にゲッベルスが宣伝の天才であったかのように構成されたTV番組がよくありますが眉唾のデタラメです。むしろ努力家の秀才タイプでした。足に障害があったため(軍人にはなれない)軍服を嫌ったり現実的な人でした。文人であったが故に最後までヒトラーに忠誠を誓い首相としてナンバー2として死んでいきました。
なぜワイマール憲法からナチスが誕生したのか?

ゲッペルス。ドイツでは「博士」というのは生半可な称号ではない。
それを得ているゲッペルス。知性はヒトラーに比べるべくもない程だったろう。
それがなぜヒトラーに心酔していったのか?全く理解できない。
この評論はすばらしいと思う。ただ、当方の理解力不足で、あのヒトラーが
何を以って独裁者になれるまでの魅力があったのか?ゲッペルスのように
高い知性を持っていても、精神的には愚か者もいるという証明だろうか?
この他の本でヒトラーに関する本、ゲッペルスに関する記録を見てもまだ理解できない。
記録映像での演説はヒトラーとはまた違ったすごさがある。
時代が違っていたら彼は素晴らしい宣伝マンになれたろう。
それとも新興宗教などに入り、組織を拡大していっただろうか?
本当に理解できない。一生の宿題です。



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