シンガーとして
シンガーソングライターって自分の鼻歌は上手いけど既成の歌は歌えましぇーん!と、思われたくないからか時々カバー物に挑戦します。シンガーソングライターだから自作曲だけ歌えればよしとは思いません。再生出来ない人もいると思うので星3つ。
ダメダメ全然ダメ
いくら鬼束が歌が上手いからと言って何でも歌えるわけではない。CDを出す前に歌わせてみた段階でダメだと分かったはずだ。鬼束の作った歌を鬼束が歌えば最高だし「いい日旅立ち」は名曲かも知れぬが、鬼束に「いい日旅立ち」を歌わせたのは失敗だし「いい日旅立ち」は鬼束の傑作よりもはるかにレベルが低い。 芸能界の先輩だか何だか知らぬが、彼女の天才を無視して程度の低い曲を押し付けるな。
-鬼束ちひろの世界観を活かしきってる-
JRのCFのために谷村新司が詩を書き下ろしたらしいですけど、それが鬼束ちひろの世界観とまったくマッチしていて、まったく違和感がないです。 それから、月光のライブ版も鬼束の歌声を十分に引き出していて、聞いていてとっても癒される感じがします。
さらさらと流れ行く旅愁
鬼束ちひろのなんとも言えないさらりとした声に このどこかか弱く哀愁の漂う詩と音楽がとても上手に組み合わさり さらさらと流れる旅愁をみる曲となっている。 JR西日本のキャンペーンソングにもなったこの曲。 一度聞くだけで心をひしと掴むだけあり、キャンペーンソングにも最適だろう。私的には、駅でこの曲を聴くことができるというのが嬉しい。 カップリング曲として、ライブverの月光も聴けるのはファンとしては嬉しいのではないだろうか。
後生に残る名盤
詩も唄も編曲も、山口百恵のそれとは、全く異次元のものに仕上がっている。はるかに、何倍も鬼束の方がいい。この曲、こんなにいい曲だったかな?という感じだ。中でも、特に詩がすばらしい。
EMIミュージック・ジャパン
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